養老乃瀧
養老乃瀧 の本社は実は東京池袋にある、というのを今日初めて知りました。
期首の組織飲み会がここで開催され、本社ビルで、一号店であるというのを初めて耳にした訳です。
今の若い人は養老乃瀧 って言われても何のことだか分からないかもしれない。
養老乃瀧 というのは、昭和末期から平成初期に、居酒屋チェーンの先駆けとして、安心して呑める店の代名詞だったのです。
今日のお店では、飲み放題がコースのデフォルトで、ボリュームたっぷりで、良心的価格で、個室で、、、と、満足度大でした。
人は、やはりある程度年代が近い人たち、仕事が同じて価値観が近い人たちと一緒に飲む方が、安心感があってコンフォタブルなのかもしれない。
でも、コンブォタブルだという事は、発展性や新しいアイデアも生まれにくいという事でもある。
新しい視点、経験したことのない話、思ってもみなかった状況、想像もつかない仕事や展開。
そういうものに触れたかったら、職場の飲み会や、親しい友達との会だけでなく、自ら進んでアンコンフォタブルな場へ出て行かなくてはいけないのではと思う。
そして、そういう状況をコンフォタブルな状況へ変えることが出来たなら、それは新しく身につけた力、技術、なんだと思う。
ところで明日は大事な仕事があるので、早く休むべきなんだけど、騎士団長殺しが下巻の佳境へ突入してしまい、すぐ眠れる気がしない。
夜更かしして朝まで読破してしまいませんように、、、